NHK朝ドラ「半分、青い」5週のあらすじネタバレです。

かなり詳しいあらすじですので、ネタバレが嫌いな人は閲覧注意です。

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半分青い5週のあらすじネタバレ

鈴愛が差し入れした五平餅を秋風がひどく気に入ったのだと言う。

わざわざお礼を言って立ち去ろうとした秋風を呼び止めた鈴愛は、自分の作った漫画を差し出した。

それに目を通した秋風は、何かを感じたのか、鈴愛に弟子にならないかと声をかけた。

少数精鋭の弟子たちを集めて秋風塾を開くと言うのだ。

塾生は部屋と食事、お給料が支給され、秋風のアシスタントをしながら漫画が学べると言う事で鈴愛は大喜びしたが、両親の承諾が必要だと言われた。

帰る途中、律は言った。

「本当に東京に行けるのか?秋風先生の弟子ができるのか?あの人…明らかに変人や」

「絶対に、絶対に東京に行く!」

しかし、事態を知った晴は激怒し、その日以降楡野家は重々しい空気に包まれていた。

そんな中、秋風の事務所「オフィスティンカーベル」の女性秘書・菱本若菜から電話があった。

「おたくはうちの大事な一人娘をもらおうというのに、親の私らに挨拶もなしですか?!秋風かなんか知りませんけど、そんな偉いんですか?」

宇太郎の態度に怒った菱本は、弟子の話をなかったことにしてしまった。

切り開く未来

そのことを知った鈴愛は、晴と激しく言い争った。

晴はつい、農協の件は仙吉のおかげだったことを口走り、自力で勝ち取った採用ではなかったと知った鈴愛は、ショックのあまり家を飛び出してしまった。

いつもなら律の所に行くのだが、受験勉強を邪魔するわけにいかず、ともしびに向かった。

店主のまさこが心配そうに見守る中、鈴愛は何度も秋風に電話をかけ続けた。

ようやく秋風が電話に出ると、鈴愛は弟子入りしたいと懇願した。

数日後、楡野家にやってきた菱本が、秋風塾について丁寧に説明してくれたが、晴は断固として許さなかった。

ハンデを持つ鈴愛を一人で東京に出すのが心配で仕方なかったのだ。

晴が鈴愛に言う。

「漫画家になりたい人は星の数ほどいる。そんな厳しい競争の世界でやっていけるわけがないやろ」

しかし、鈴愛は冷静に答えた。

「おかーちゃん、漫画は競争の世界じゃない。夢の世界よ。私は夢のタネを手に入れたんよ」

揺れる晴と宇太郎出会ったが、草太と仙吉は鈴愛の上京に賛成だった。

しかし、やがて二人も鈴愛を東京に送り出す決意をした。

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明暗を分ける試験日

後日、梟会のメンバーがともしびに集まり、鈴愛の上京祝いをしてくれた。

律と二人の帰り道、夕暮れの雨の中で律と目があった鈴愛はドキッとした。

しかし、その気持ちをごまかし、フタをした。

平成二年の冬。

律の京大入試が迫る。

センター試験の前日、律の部屋を訪れた鈴愛は、律にお守りを渡して激励した。

が、その時、何かの手違いで受験票の入った律のファイルと鈴愛のクリアファイルが入れ替わってしまった。

試験当日の朝にそのことに気づいた律は急いで鈴愛の家に行ったが、鈴愛は律のファイルを持ったまま東京行きの長距離バスに揺られていた。

途中、ファイルの入れ替わりに気づいた鈴愛は、大慌てでバスを止めたが、時すでに遅しであった。


以上、半分青い5週のあらすじネタバレでした。

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