NHK朝ドラ「半分、青い。」1週3話のあらすじネタバレと感想です。

陣痛が始まり病院で15時間が経過。

晴の赤ちゃんはなかなか生まれてくれません。

おなかの中でへその緒が巻き付いて難産になってしまったのです。

先生の頑張りもあり、ようやく元気な女の子が誕生するのでした。

⇒半分青い1週2話のあらすじネタバレと感想はこちら

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半分青い 1週3話のあらすじネタバレ

時は1971年、戦後二度目のベビーブーム。

おっとりとした美人の萩尾和子。

赤ちゃんが生まれようとするときも慌ただしい看護師さんに声もかけられず。

その頃、分娩室の中ではこの世の地獄絵図のような光景が繰り広げられていました。

難産の晴に対して安産だった和子。

分娩台にあがる前にするりと男の子を生んでしまいます。

父親となった萩尾弥一も赤ちゃんと対面。

男の子「分娩台を乗っ取られたまま廊下の片隅で立派に生まれてきた俺。誰か褒めて」

先に新生児室にいた赤ちゃんは、あとから生まれた晴の赤ちゃんを見つめます。

男の子「なに、この猿?」

まだ名前のない時に出会った二人でした。

廉子は昔の浴衣で作ったおしめを届けます。

自分の指を握り返す赤ちゃんに喜ぶ仙吉。

晴はさらしをお裾分けすることにしました。

裕福な萩尾写真館の夫婦

向かった先は和子の部屋。

彼女は裕福なため特別室に入院しています。

萩尾写真館は由緒正しき老舗写真館で、古くは皇太子殿下の写真も撮ったことがあるそうです。

和子はたまに店へ立ち空いた時間にピアノを奏でます。

晴は分娩台を占領してしまったことを謝りました。

お詫びとしておしめを持って来たのです。

和子「手作りなんやね。うちは横着してしまって貸しおむつですまそうかって」

料金の高い貸しおむつを使うと聞いて驚く晴。

二人の子供はすでに『律(りつ)』と命名されていました。

その頃、病室で両親と話す宇太郎の姿が。

持病があるのに生んでくれた妻に命名させてやりたいと望みます。

そこで昔好きだった女の子の名前をつけたがっていたことを思い出す廉子。

中学の時の日記帳に書いてあったのを読んだのです。

勝手に日記を読まれていたことを知って親子喧嘩を始めます。

それを慌てて仲裁する仙吉でした。

赤ちゃんを取り上げたキミカ先生は自身の出産経験がありません。

しかし、この仕事にやりがいを感じていました。

生まれた時に泣いて喜ぶ親。

その後も成長過程を見守る幸せそうな姿を見続けてきたからです。

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女の子に鈴愛(すずめ)と命名

晴と宇太郎の二人も赤ちゃんの名前を考え始めます。

萩尾夫婦の「律」に対抗して珍しい名前にすることに。

家では仙吉が「つくし」という名前を考えていました。

仙吉「これは俺の渾身の一打や。寝ずに考えた」

廉子「よう寝とったよ」

仙吉が名前こだわるには理由があります。

宇太郎は男ばかりの三人兄弟の真ん中。

上から仙太郎、宇太郎、賢太郎と全ての名前を廉子がつけたのです。

昔いた柴犬の名前もつけさせてもらえず。

宇太郎が「ポチ」というセンスのない名前をつけました。

仙吉は生まれてこの方、何かに名前をつけたことがありません。

一度でいいから名前をつけてみたかった。

考え抜いた末に決まったのが「つくし」でした。

その名前を見て「どうやろう」と悩む晴。

一日考えてみることにしました。

翌朝、目が覚めて窓を開けると鳴いているスズメがいます。

晴「スズメ…スズメは可愛ない…楡野スズメ」

こうして鈴愛(すずめ)と名付けられた女の子は小学校三年生になりました。

半分青い1週3話の感想まとめ

意外にも両親は赤ちゃんの名前を考えていなかったのですね。

一人だけ熱心に名前を考えていた仙吉なのに採用されなかったのが不憫でした。

ですが「鈴愛(すずめ)」という名前は可愛らしくて良いと思います。

名前の通り周りの人たちの愛を一身に受けて育つことでしょう。

一緒に生まれた男の子との絡みも気になります。

同年、同月、同日、同じ病院で誕生だなんて偶然ではなく運命なのではないでしょうか。

二人がどんな人生を歩むのか気になりますね。

以上、半分青い1週3話のあらすじネタバレと感想でした!

以上、半分青い1週2話のあらすじネタバレと感想でした!

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