NHK朝ドラ「半分、青い。」1週5話のあらすじネタバレと感想です。

小学三年生になった鈴愛は、幼馴染の律と一緒に川を跨いで話せる糸電話を開発。

ですが、いざ川へ行くと二人ではできない事に気づきます。

律が助っ人として呼んでいたのはクラスメイトのブッチャーでした。

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半分青い 1週5話のあらすじネタバレ

糸電話の実験をしようとする鈴愛と律。

しかし、鈴愛は助っ人がブッチャーだと知って帰ろうとします。

律「まあ、待て。あいつは金持ちや」

広い川を渡るには渡し舟を使うしかありません。

その一回の代金が200円。

子供にとっては簡単に出せる金額ではなく、律の家も厳しいため簡単にお金はもらえないのです。

そんな理由からお金持ちのブッチャーに来てもらったのでした。

鈴愛「金ずるか…」

律「鈴愛、ちょいちょい難しい言葉知っとるな」

それに律は友達が少なく誘えるのが彼だけ。

馬の合わない鈴愛とブッチャーは学校の時のように取っ組み合いの喧嘩を始めました。

その後、律とブッチャーは作業を始めます。

鈴愛は新たな助っ人として菜生を呼びに行きました。

菜生の家は『おしゃれ木田原』。

二人は聖子ちゃんの歌をうたいながら川へ向かいます。

その途中、高級外車と出くわしました。

車に乗っていたのはブッチャーの母・西園寺富子。

富子「あら、こんにちは。菜生ちゃん、鈴愛ちゃん。お外遊び?元気があってよろしいこと」

でも遊んでばかりいて大丈夫なのかと心配します。

世の中競争だからと、自分の息子は英語教室へ行っていることを話しました。

答案用紙の裏に描かれた上手な絵

ブッチャーの本名は西園寺龍之介。

かつての文豪の名前をつけても一度も同級生から本名で呼ばれたことがありません。

ブッチャーは英語教室をさぼって糸電話プロジェクトに参加中。

何も知らない母と姉・麗子は「ごきげんよう」と優雅に去っていきました。

川へ到着すると、おじさんから風が強いので渡し舟は出せないと断られてしまいます。

その頃、鈴愛の家の食堂では仙吉が帰宅。

畑でとれたキャベツを渡します。

晴はランドセルから鈴愛のテスト用紙を発見してしまいました。

晴「うーちゃんすごいわ。三つ足しても百点いかんわ」

ですが、テスト用紙の裏に驚くほど上手な漫画のイラストが。

ボクシングのクロスカウンターの絵まで描かれています。

美人の母の絵もありました。

これには晴も怒りを忘れた様子です。

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糸電話の実験が成功する

仙吉は仏壇に手を合わせてため息をついています。

仙吉「なんか言わんかね…廉子さん。一人は寂しい」

糸電話で話すことを諦めない鈴愛たちは橋で向こう岸まで渡ることに。

鈴愛と菜生は歌いながら向こう岸へ向かいます。

ブッチャー「ねえ、りっちゃん」

律「りっちゃん?」

ブッチャー「あいつら、向こう岸に渡ってさ、糸電話無事成功してさ、そしたらやっとこ聞けるのが鈴愛とか菜生ちゃんの声なの?」

律「まあ、そうだけど」

ブッチャー「俺りっちゃんがええな。りっちゃんの声聞きたかった」

そう言って律にニコリと笑いました。

仙吉は妻を亡くして以来すっかり気力をなくしています。

何とか元気になってもらおうとする宇太郎。

ですが、なかなか元気を取り戻してはくれません。

仙吉「ちょっとタバコ買いに行ってくるわ」

やめていたはずのタバコを買いに行ってしまいました。

鈴愛たちはようやく糸電話で会話をすることに。

鈴愛の声は向こう岸の律にまでしっかり聞こえてきました。

互いの名前を呼び合います。

二人が何度もそれを繰り返しているとハチらしきものが飛んできて大慌て。

鈴愛が糸を引っ張ったせいで律が川の中へ落ちてしまいます。

その頃、タバコを買いに行った仙吉も蛙を避けた拍子に自転車で横転してしまうのでした。

半分青い1週5話の感想まとめ

鈴愛の天敵であるブッチャーはお金持ちの子だったのですね。

おそらく甘やかされて育ったのでしょう。

一見ガキ大将のような彼ですが、律の前ではとても素直で大人しいのが意外でした。

世の中、誰と誰が友達になるかなんて分からないものです。

今回は鈴愛と律の友人関係を知ることができたお話でした。

以上、半分青い1週5話のあらすじネタバレと感想でした!

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