2018年4月2日から放送の朝ドラ「半分、青い。」
放送日も近づいてきて、楽しみにされている方も多いと思います!
今回は「半分、青い。」のロケ地についてまとめました。
また、ヒロインの故郷は実在するのか、などもご紹介していきます。
「半分、青い。」のロケ地は岐阜県!
今期の朝ドラ「半分、青い。」は岐阜県が舞台。
ヒロイン鈴愛(すずめ)は岐阜県東部東美濃市梟町のふくろう商店街にある小さな食堂に生まれた元気いっぱいの女の子です。
鈴愛の故郷の東美濃市梟町は架空の町、ふくろう商店街も架空の商店街で、残念ながら実在はしません。
それじゃあ、ロケ地はどこなの?って気になりますよね。
鈴愛が生まれた梟町は「岐阜県恵那市岩村町」がロケ地となりました。
岩村町は江戸時代の面影を色濃く残した町並みが印象的。
岩村城跡やそこから見渡せる城下町が有名です。
ふくろう商店街は調べたところ、岩村商店街がロケ地のようです。
ちなみに、永野芽郁さん演じる鈴愛と佐藤健さん演じる律が通っていた高校のロケ場所は岩村町ではなく、土岐市と可児市。
土岐市にある土岐商業高等学校と可児市にある可児高等学校で撮影したとの情報があります。
今を、トキメク若手俳優さん達が自分の学び舎で撮影してるなんて夢のようですよね!
正直、羨ましい!
これは、生徒さん達も興奮して授業どころではなかったのではないでしょうか(笑)
岩村町ってどんな所?おススメの観光地は?
岩村町は岐阜県恵那郡にあった町。
2004年10月25日に周辺市町村と合併して「恵那市」となりました。
「岩村町本通り」は平成10年に重要伝統的建造物群保存地区にも選定されました。
上記でも記載したように、岩村城跡と城下町も有名です。
岩村城はもう建物の現存はありませんが、日本三大山城の一つです。
今、なお残っている石垣が六段積みになった「六段壁」は圧巻の一言。
城下町は四百年以上前からあり、江戸時代を彷彿させる美しい町並みは、まるでタイムスリップしたかのようです。
歴史好きには、たまらないのではないでしょうか。
半分青いをキッカケに聖地巡りをするのも楽しそうですよね。
ロケ地と北川悦吏子の関係
「半分、青い。」の脚本は北川悦吏子さんが担当しています。
そして北川さんのご出身は岐阜県美濃加茂市。
調べてみたところ、恵那市からは少し離れた所のようですね。
ちなみに恵那市は北川さんのお母様の出身地だとか。
ロケ地候補として、NHKに岩村町を勧めたのも北川さんとのこと。
これは他のロケ地決定にも、北川さんの意見が大きく関わっているのかもしれませんね。
ドラマの放送が始まったら、ロケ地巡りもグッと楽しくなりそう。
そんな「半分、青い。」放送日が待ち遠しいですね!