4月2日から放送の朝の連続テレビ小説「半分、青い。」

放送日も迫ってまいりましたね。

「半分、青い。」故郷編の撮影地は岐阜県です。

僕は岐阜県に対して「のどかな田舎なのかな~」ぐらいの認識しか持ってなかったのですが、今回は良い機会ということで、岐阜県について色々と調べてみました。

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故郷編のロケ地は岐阜県!ヒロインが生まれた町は存在する?

高度経済成長期の終わりに差し掛かった1971年。

岐阜県東部の架空の町、東美濃市梟(ふくろう)町のふくろう商店街にある小さな食堂の長女として誕生した、永野 芽郁(ながの めい)さん演じる、楡野 鈴愛(にれの すずめ)。

毎日、野山を駆け回る元気な子だったが、小学3年生の時に左耳の聴力を失いました。

両親や周りの人の温かいサポートを受け、鈴愛は伸び伸びと育ちます。

そんな鈴愛が育った故郷は、東美濃市梟町という架空の町なのですね。

鈴愛役の永野 芽郁さんは、岐阜県に来た時に「鈴愛がここにポンって存在してそう!」と公式ホームページでメッセージを出したほど、緑が多くて穏やかな気持ちになれる、撮影現場だったそうです。

ロケ地は岐阜県のどこ?詳細をまとめてみた

「半分、青い。」の故郷編は岐阜県恵那市岩村町がロケ地です。

岩村町は日本三大名城の1つに数えられる岩村城の城跡があり、そこから望む城下町の本通りは風情のある街並みが1.3キロも続きます。

また、平成10年4月に岩村町本通りは商家の町並みとして、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。

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脚本家の北川 悦吏子と岐阜県の接点とは?

今回、NHKにロケ地の候補として岩村町を勧めたのは「半分、青い。」の担当脚本家である、北川 悦吏子(きたがわ えりこ)さんです。

北川さん自身は、岐阜県美濃加茂市の出身で、ロケ地である恵那市からは少し離れていますね。

ちなみに恵那市は、北川さんのお母様の出身地との情報がありました。

「半分、青い。」は故郷というのが一つのキーワードになっている、と北川さんは公式ホームページでメッセージを発しています。

北川さんはこうも言ってます。

人ってやっぱり、帰れる場所があると安心するし。  

でも、あるときは鬱陶しくもある。

そんな故郷に対して、揺れ動く感じも書けたらいいな、という思いで締めくくられました。

故郷に対する思いを北川さんがどういう風に書いたのか、とても楽しみです。

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