まもなく放送のNHK朝の連続テレビ小説「半分、青い。」
ヒロインを永野 芽郁さんが演じることでも話題になっています。
今回はヒロインの性格や演者である永野さんが、どんな思いで鈴愛を演じたのかまとめてみたいと思います!
目次
ヒロイン:鈴愛の性格は?何故、片耳が聞こえないのか?
高度経済成長も終わりに近づいてきた、昭和46年7月7日に岐阜県の東美濃市梟町で小さな食堂を営む、楡野 晴と宇太郎の間に難産の末、生まれた:鈴愛。
野山を駆け回る、元気な女の子に成長しましたが、小学3年生の時に病気で左耳を失聴します。
しかし、明るい性格に加え、ユニークな感性と発想力で困難を乗り越えていきます。
雨音が片側しか聞こえないことを面白がり、雨上がりの空を見て「半分、青い。」と呟く、そんな鈴愛は周囲の人々からも温かく見守られ、すくすく育ちました。
大胆な発想は時に、人を巻き込んで大失敗することもあるけれど、「やってまった!」とあまり深く落ち込まない。
鈴愛は、朝から元気をもらえそうな、バイタリティーあふれるヒロインのようですね!
鈴愛を演じた、永野さんは「人に壁を作らない所は私に似ているなと思いましたが、勢いで圧倒されそうで、最初は友達になりたくないな」と思ったそうです。
僕も、元気でテンションが高すぎる人と一緒にいると疲れちゃったりしますので、ちょっと気持ち解ります。
でも、演じているうちに愛着が湧いてきて「鈴愛と一緒にいたら、前向きになれそうで今は親友になれます」とも語っています。
歴代朝ドラヒロインを演じた女優ををまとめてみた
朝ドラで華を添えてきたヒロイン達。
若手女優の登竜門としても知られています。
過去の朝ドラのヒロインって誰が演じてたのかな?と気になったので、近年10作の歴代ヒロインを調べて、まとめてみました。
「2013年前期:あまちゃん 」のん さん
「2013年後期:ごちそうさん」 杏さん
「2014年前期:花子とアン」 吉高 由里子さん
「2014年後期:マッサン」シャーロット・ケイト・フォックスさん
「2015年前期:まれ」土屋 太鳳さん
「2015年後期:あさが来た」 波瑠さん
「2016年前期:とと姉ちゃん」 高畑 充希さん
「2016年後期:べっぴんさん」 芳根 京子さん
「2017年前期:ひよっこ」 有村 架純さん
「2017年後期:わろてんか」 葵 わかなさん
今も第一線で、活躍されてる方達ばかりですね!
「半分、青い。」のヒロインと歴代朝ドラヒロインの相違点は?朝ドラに革命をもたらした?
多くの朝ドラは、ヒロイン達の幼少期から描かれていることが多いのですが、「半分、青い。」の場合ヒロインの鈴愛が母親のお腹にいる状態から始まります。
鈴愛を演じてる永野さんは、胎児時代のアテレコも担当した、とのこと。
今までの朝ドラにはない、新しい試みですよね。
また、ヒロインの鈴愛はとても明るく天真爛漫な性格ですが彼女は片耳が聞こえない、という障害を背負っています。
障害を背負った朝ドラヒロインを知らないので、そこも今までとは違う点だと思います。
鈴愛がどのような人生を歩んで行くのか、今からワクワクドキドキしますね!